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3.Besuch am Drehort Teil2 ロケ地探訪第三弾その2
Inhalt 目次
1.ロケ地探訪31 Köln Altstadt ケルン旧市街
2.ロケ地探訪32 Stadtinnere von Köln ケルン市内
3.ロケ地探訪33 Autos und Autobahn 車とアウトバーン
32.Stadtinnere von Köln ケルン市内
次は範囲を広げて、ケルン市内を回ります。青枠がロケ地探訪三弾その1で表示した地図の範囲。[A]が今回泊まったアパートホテル。数字の順番に、市内交通の一日乗車券を使って反時計まわに回ります。
中央を南北に流れるのがライン川。
32-1 Kölntriangle ケルン・トライアングル
32-2 Rheinhallen ラインホール(RTL放送局)
32-3 Koelnmesse ケルンメッセ
32-4 Bahnhof Köln Messe/Deutz ケルン・メッセ・ドイツ駅
32-5 Wiener Platz ウィーン広場
32-6 Frankfurter Straße フランクフルト通り
32-7 Flora フローラ
32-8 Mediapark メディアパーク
32-9 Gerling -Rundbau ゲーリング円形建物
32-10 Cologne Oval Offices ケルン・オーバル・オフィス
32-11 Goltsteinstraße ゴルトシュタイン通り
32-12 St.Antonius Krankenhaus 聖アントニウス病院
32-13 Kranhaus und Severinsbrücke クレーンハウスとゼヴェリン橋
32-14 Hohenzollernbrücke ホーエンツォレルン橋
32-1 Kölntriangle ケルン・トライアングル
写真32-1-1 ケルン・トライアングルの展望台から撮影
ケルン・トライアングル(Kölntriangle)は、Wiki.de(※、独語)によればケルンのライン川右岸地区で2番目に高い建物で、高さ103m、29階建てのオフィスビル。
この写真は屋上の展望台からの眺望。展望台の周囲はガラス張りなので、反射しています。ご了承下さい。展望台からは、ロケ地探訪31で紹介した旧市街が一望できます。第240話でご紹介したように、眼下にライン川、正面には大聖堂(157m)、その右手には串刺しのようなテレビ塔(266m)、メディアパークにあるケルンタワー(148m)。ケルンで高い構造物三つ。
ケルン・トライアングルは第240話で悪玉シュタールベルクのオフィスという設定でした。
写真32-1-2 写真32-1-2
左:ケルン中央駅からホーエンツォレルン橋を渡っていくと正面に、ケルン・トライアングルが見えてきます。手前の建物は、ハイアットリージェンシー・ケルン。
右:屋上の展望台は360度一周できますので、次で紹介します。この写真はクレーンハウス方向。
32-2 Rheinhallen ラインホール
写真32-2-1 ケルン・トライアングルの展望台から撮影
Picassoplatz 1
展望台を右へ回ると、ラインホールが見えます。Wiki.de(※、独語)などによればケルンメッセの建物として1920年代に建設。第二次世界大戦中はナチスによりユダヤ人らを強制収容所へ送るための一時収容所として使われたらしい。
2006年1月のマスタープランに基づき空き家になったこの建物は、2010年5月に歴史的な景観のレンガ造外壁を残し、建て替えに近い大規模改修を行い、保険会社などが入居するオフィス・ビルに変身。RTLの放送センターもここ。つまりここがRTL放送局なんです!
今はRheinpark-Metropole Kölnと呼ばれ、総面積160,000㎡のうち半分をRTLメディアグループが使い、残り半分に保険会社などが入居。
写真32-2-2 2011年春撮影 写真32-2-3 2011年春撮影
この2枚の写真は2年前に撮影。この建物にある塔です。塔の入り口に「Der Messeturm Restaurant(メッセタワー レストラン)」と掲げられていたため(写真32-2-3が証拠写真ですが、HP掲載用では画像が粗くて判別できません。ご了承下さい)、この建物はメッセの施設だと疑わなかったですね。知らぬ間にRTL放送局の横を通り過ぎていたとは。
ロケ地探訪2>2-8 Köln Messe ケルン・メッセは当たらずとも遠からずですが、修正します。
66話の画面に写る、塔上に掲げられていた横断幕には「新装開店2001年10月15日(NEU EROFFNUG、Am 15.10.2001)」とありました。今思えばレストランの新装開店だったのでしょうか。Wiki.de(※、独語)によれば、塔上レストランは現在閉鎖されているとのこと。周りに高層建物が建てば、相対的な地盤沈下は仕方ないかなと思います。それでもケルンで重要なランドマークであることに変わりはないでしょう。
32-3 Koelnmesse ケルンメッセ
写真32-3-1 ケルン・トライアングルの展望台から撮影
展望台を更に右へ曲がるとケルンメッセが見えてきます。Wiki.de(※、独語)によれば、中央がOsthallen(東ホール)、奥がNordhallen(北ホール)、第225話では、ベンらが天窓をぶち破りました。
右下が、ケルン・メッセ・ドイツ駅。
32-4 Bahnhof Köln Messe/Deutz ケルン・メッセ・ドイツ駅
写真32-4-1 ケルン・トライアングルの展望台から撮影
展望台を更に右へ曲がると、駅前広場が見えてきます。なんと日本語のWiki(※、日本語)もあります。
正面には、ケルンアリーナ(今は命名権によりランクセス・アレーナ)が見えます。同じく日本語のWiki(※、日本語)。この番組でもたびたびロケ地として登場します。
写真32-4-2 写真32-4-3 2011年春撮影
左:駅舎のもっとも初期の部分。第237話で、コブラ11がニセマリアを捕まえようとして人違いをした場所。駅前広場は、整備工事中なので、TV画面と同じ場所からは撮影できませんでした。
右:2年前駅前広場で撮った記念写真でも、整備工事中であることが分かります。
32-5 Wiener Platz ウィーン広場
写真32-5-1
ケルン・メッセ・ドイツ駅からU4号線で北へ3.5kmほど行くと、Mülheim地区にあるウィーン広場に出ます。今回のロケ地探訪では、候補にしていなかったのですが、第171話(第12シーズン、クリスとゼミルのコンビ、邦題:会社合併の真実)でバウマンが待ち合わせ場所として実在の「ウィーン広場」を指定するため、その広場の名前が印象に残っていました。「ロケ地探訪」の途中でこの広場を経由するため、とりあえず写真を撮っておいて、帰国後番組のDVDと見比べることにしました。
その171話を見直すと、バウマンとケーラーは、写真右手の青い柱の建物の入り口で会っています。
そこへゼミルがBMWで到着。(次へ続く)
写真32-5-2 フランクフルト通り 写真32-5-3 地下駅の車両
左:(上から続く)ゼミルは広場に接続するフランクフルト通りに車を停めます。バウマンとケーラーが、ゼミルを認識する方向は実物と合ってました。この広場には地上駅と地下駅があります。その後、ケーラーやゼミルは地下駅へ。
右:ゼミルが下を覗くと地下駅の車両が見えます。
153話(第11シーズン、クリスとゼミルのコンビ、邦題:新コンビ・最初の事件)の前半でも、この広場で捕り物劇があります。こちらも見直すと、犯人とそれを追うクリスは地下駅から広場に出てきました。
地名がメジャーですね。さしずめ「東京広場」に「大阪通り」でしょうか。たぶん大都市のように賑わっているということでしょう。
32-6 Frankfurter Straße フランクフルト通り
写真32-6-1
これはウィーン広場から出発し、フランクフルト通りを東へ進み、振り向いてウィーン広場方向を撮影した写真です。第226話の冒頭で、ベンとゼミルが携帯ショップから出てきた写真と同じ構図です。
Frankfurter Straße 44
左の写真は、番組で架空の携帯ショップとされた場所付近です。
通りの両側には店舗が建ち並び、確かに「フランクフルト通り」にふさわしい場所でした。

次はウィーン広場までUターン。写真32-5-3のU18号線でライン川を渡りZoo/Flora(動物園・フローラ)へ向かいます。
写真32-6-2
32-7 Flora フローラ
写真32-7-1
動物園の北側にある植物園。Wiki.de(※、独語)によれば1864年開園。第143話に書きましたが、開園時に建てられた建物は、第二次世界大戦で被災し修復。創建当時のドームを頂くオリジナルな意匠に修復すべく、2014年の150周年記念事業に向けて、再修復工事中。
建物前の掲示板には2013年12月完了予定とあったので、2014年春には、貴賓な姿を見せてくれることでしょう。
写真32-7-2 写真32-7-3写真
左:園内にあった案内図。赤丸がメインハウス。
右:園内には美しい緑が広がっています。これが入場無料とは太っ腹。あいにく散策する余裕はありませんでした。次回は時間をとってのんびり休憩してみたいな。
32-8 Mediapark メディアパーク
写真32-8-1
ケルン中央駅から西へ1kmほど行くと、メディアパークがあります。Wiki.de(※、独語)によれば、この地にあったゲレオン貨物駅(Güterbahnhofs Gereon)が1990年に廃止。もともとケルンはヨーロッパを代表するメディア関係の集積地であったため、更なる発展を目指して再開発。2004年に完了。複数の建物が歩行者専用の中央広場を扇型に取り囲むように建っています。
この写真はメディアパーク内に建つケルンタワー。Wiki.de(※、独語)によれば、148m、43階建。30階に一般客も立ち入れる展望レストランがあると書いてあったので、1階のインフォメーションカウンターで尋ねたら、ありませんという返事にがっかり。
帰国後よく調べてみました。その30階のレストラン「Osman 30」のサイト(※、独語)によれば、18時から23時半の営業(ドリンクでよければ午前1時、週末は2時まで)、10人以上の団体ならランチも提供するようです。私が訪れたのが金曜日の昼前だったので、ダメだったみたい。
概要はこれくらいにして、ロケ地探訪へ行きましょう。
写真32-8-2
これが中央広場。第239話のクライマックでロケ地でした。
歩いているのは、弟(右)と高校1年生の甥。平日の昼間だからでしょうか、人通りは少なかったですね。
ここはビジネスセンターでもあるのか、周りには日本料理店や回転寿司があったり、Kyotostrße(京都通り)もあります。ちなみにケルンと京都は今年で姉妹都市提携50周年だそうです。
写真32-8-3 写真32-8-4
左:地下鉄のChristophstr./Mediapark駅を降りて、メディアパークへ向かうと、まずこの橋にたどり着きます。第134話でゼミルが渡った橋。
右:シネマコンプレックス。第224話でも書きましたが、14スクリーン3,748席。第213話で、館内でゼミルが隊長へ連絡するシーンがありました。
写真32-8-5 写真32-8-6
左:中央広場のモニュメント。これも番組中で見た記憶がありますが、どの回だったかは覚えていません。上の写真32-8-2の左側にも写っています。
右:メディアパークから西へ約800mの所にあるテレビ塔(Fernsehturm Colonius)。写真32-8-3の橋の上から撮影。
テレビ塔は第240話でエディらが子供たちと遊ぶ託児所の背後に写っていました。他には第11シーズンTVムービー(クリスとゼミルのコンビ、邦題:死のパスポート)などでも写っていましたが、意外とこの番組では写らないですね。
32-9 Gerling -Rundbau ゲーリング円形建物
写真32-9-1
Im klapperhof 7
217話の冒頭に登場した建物。現物を見た印象は拍子抜けするほど威圧感、スケール感は無かったですね。建物は空き家で「Gerling」の看板文字も外してあります。一部は改装中のようでした。
窓の数からすると7階建。この程度の高さだと、地価が高い日本の商業地だと、容積率を稼ぐために敷地を目一杯生かした直方体を選択するしかありません。こんな余裕あるプランは、高層になってしまいます。丸い建物が使いやすいかどうかは別にして、中心市街地でこんな個性的な建物が実現できるなんて、お国柄だなと思いました。仕事丸出しのコメントでスミマセン。
213話では同じ通りで「Beg Ben」の看板文字が写りますが、今回は見つけきれませんでした。
写真32-9-2
32-10 Cologne Oval Offices ケルン・オーバル・オフィス
写真32-10-1
Gustav-Heinemann-Ufer 72-74
次はケルン中央駅からライン川に沿って南へ3kmほど向かいます。
「Oval」はドイツ語でも卵型、楕円形という意味ですが、読みは「オバール」になると思います。
これは第217話で登場したビル。賃貸オフィスビルらしく、全面カーテンウォールになっていて、カラフルな現代風「鎧戸」が全面についています。この鎧戸の向きを変えることによって日差しを調整できるようです。
左写真のように緑を基調としたビルもありました。
まさしく名前のごとく楕円形のビルですね。
写真32-10-2
32-11 Goltsteinstraße ゴルトシュタイン通り
写真32-11-1
上で紹介したオーバル・オフィスから西へ少し歩くと、第230話で実在の鍵屋さんの名前を架空にして撮影した場所へ着きます。番組と同じ構図です。
Goltsteinstraße 49
これが実在の鍵屋さん。
気になったのは「Goltstein」という通りの名前。「Stein」は「石」なので「Golt」はなんなのか。Wiki.deによれば、Goltsteinはライン地方の貴族だったらしい。
写真32-11-2
32-12 St.Antonius Krankenhaus 聖アントニウス病院
写真32-12-1
上で紹介した鍵屋さんから少し行くと、第228話に登場したこの病院があります。番組で外壁に架かっていた看板はありません。ネットで調べても詳細は分かりませんが、見た印象では中規模病院のようです。
写真32-12-2 写真32-12-3
左:聖アントニウス病院だとわかる看板はこれ。
右:上の写真32-12-1が「新館」なら、こちらは「本館」でしょうか。歴史を感じさせる建物だし、過去に登場したような印象もあります。
32-13 Kranhaus und Severinsbrücke クレーンハウスとゼヴェリンス橋
写真32-13-1
ゼヴェリンス橋(Severinsbrücke)を西から東へ渡る車両後部からクレーンハウスを撮影。
224話で「中央に線路がある斜張橋」はゼヴェリンス橋だろうと推定しましたが、この写真で間違いないことが確認できます。
クレーンハウスは第225話、第232話、第238話はじめ時々画面に写りますが、まともな写真がやっと撮れました。
写真32-13-2
224話で書いたように、ゼヴェリンス橋もまともに撮った写真が無かったので、今回意識して撮りました。この写真はホーエンツォレルン橋から撮影。手前のドイツ橋(Deutzer Brücke)の先に斜張橋のゼヴェリンス橋があります。中央にはクレーンハウスが見えます。その右側にはチョコレート博物館。クレーンハウスの左側には第232話でベンの住まいとされたHealing hotels of the world kölnがあります。
それではホーエンツォレルン橋のケネディ河畔側へ戻ります。
32-14 Hohenzollernbrücke ホーエンツォレルン橋
写真32-14-1 写真32-14-2
ここは、ロケ地探訪2>ケネディ河畔で紹介済みですが、ケルンでは超メジャー観光地だし、この番組でもネタが尽きません。
左:ここは、ホーエンツォレルン橋を右岸(このページの最初に紹介したトライアングル側)に渡ってきたところ。第240話ではホームレスのエディの寝床でしたが、実際はこのように整然としています。
そして、この日も壁を上る人がいました。ここで暮らしてよいのなら、私も1泊くらいテントを張ってみたいな。ドイツの夜は夏でも寒いので連泊はいやだけど(笑い)。
右:第11シーズンTVムービーでゼミルが涙を流した場所。私の場合は、同じ場所に座れたことでニヤけてます。
ところで、ホーエンツォレルン橋について日本のWikiにちゃんとページ(※、日本語)がありました。
写真32-14-3
その第11シーズンTVムービーでゼミルは、このようにライトアップされた橋を渡ってきます。この写真の撮影時刻は夜9時過ぎ。ドイツの日没は遅いので、宿で時間調整した後、この夜景撮影のために出向きました。
白くライトアップされた大聖堂が美しい。日中よりも美しく見えます。
中央の赤いリングが光るビルは、上の写真32-1-2に写っているケルン・トライアングル。つまりケルン市内を一回りしてきました。
今回はこの展望台へ午後3頃行きましたが、5月から9月までは夜10時まで(10月から4月までは6時まで)オープンしているようなので、次回は夜景を見に行ってみたい。ウォ~、ロケ地探訪はますますマニアックに。
ビルの左側は、橋のたもとにあるプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム四世の騎馬像。
写真32-14-4
Nachwort あとがき
RTL放送局はどこにある?
写真32-15-1

RTL放送局は舞台背景>ケルンで「RTL本社はケルンにある」と書いたまま、ロケ地探訪にかまけてこの番組の放送局がどこにあるかは、思考の外にありました。 32-2 Rheinhallen ラインホールのメッセタワーにある「RTL」(右写真)は、看板が掛かっている位にしか思いませんでした。お恥ずかしい鈍感さ。
RTL放送局は、Wiki.de(※、独語)によれば、2010年6月に、ユンカースドルフ(Junkersdorf、ケルンの西部地区)からラインホールへ移転したとあります。つまり2年前のロケ地探訪の時には既に、RTL放送局はラインホールにあった!
局スタッフの皆様、こんなに素晴らしい番組を放送して頂いているに、見向きもせず失礼しました。
ロケ地の特徴
グランド・シティ・ホテル・ケルン
メルク・フィンク銀行
地下鉄駅プレスラオアー広場/中央駅
工事中のフローラ
テレビ塔

・2年前のロケ地探訪と今回を併せて振り返ってみると、郊外は別にして、近年の市街地ロケは、ケルン中心部がメイン。以前から背景に大聖堂を写して、ケルンであることがアピールされていましたが、特に第220話(第16シーズン、ベンとゼミルのコンビ、原題:Viva Colonia[直訳:ビバ・コロニア])あたりから、その方針が鮮明になった気がします。
例えば第11シーズンTVムービーではデュッセルドルフの市街地でカーチェイスがありましたが、最近はあまりないですね。
しかも各ロケ地探訪のページに掲載した地図を見てもらうと分かるように、ケルンの市街地をくまなく回っています。
・ただそれでもまだまだお披露目されていない場所も多いので、ネタは大丈夫みたい。
・歩いた場所は、先々ロケ地になるかもしれないで、できるだけくまなく写真を撮ってきました。特に歩行者天国はストリートビューが今のところ無いので、後々の参考になりそう(マニアックでしょう?)
新しい施設ができる(もしくはリニューアルする)と、タイアップ(31-2 グランド・シティ・ホテル・ケルン、31-4 メルク・フィンク銀行など)のような意図を感じます。
・31-1地下鉄駅プレスラオアー広場/中央駅も、造り替えられたケルンでも誇れる地下鉄駅だし、私が制作スタッフでもロケ地に使うでしょうね。
番組中では、この地下鉄駅の特徴である高さのある広々とした空間が、表現できていたと思います。
・その延長で言えば、現在修復工事中の32-7 フローラも、やはりケルンでは特徴のある施設だし、完成した暁には、ロケ地で再登場するかも。修復のポイントであるドームが活きる映像になるといいですね。
・テレビ塔が第240話で写ったときは意外でした。テレビ塔もケルンでは重要なランドマークですが、この番組ではほとんど写らないので、方針転換でしょうか。
それで、今回のロケ地探訪では、テレビ塔も撮影してきました。
・以上のようにケルン市内のロケ地を2ページに分けてご紹介しました。
・実は第一弾と同じく、ケルン近郊のロケ地、例えば
 デュッセルドルフ国際空港
 ケルン/ボン空港
 ロットゲン城パーキングエリア(第224話)
等も回ろうと準備をしていましたが、いろいろと他に巡りたいところがあって、今回はボツ。
更に市内でも、
 ギュルツェニヒ通り(Güryenich Str.)バス停(第17シーズンTVムービー
 Healing hotels of the world köln(第232話)
 ベネジス通り(Benesisstraße)と中央通り(Mittelstraße)との交差点付近(第241話)
 なども近くを通りながら、準備不足や現地での時間不足でパスしました。残りは2014年春の第四弾に続きます。また行くの?と呆れられそうですが、もう航空券は予約済み。
現地で飲むビールは格別だ~
2013.6.9掲載、6.12最終更新
 
1.ロケ地探訪31ケルン旧市街へ戻る 3.ロケ地探訪33 車とアウトバーンへ



Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介