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第3シーズン(コブラシリーズ) 第31話 暴走戦車
Ein Leopard lauft Amok(直訳:レオパルド(戦車)凶暴に走り回る)
レオパルト戦車が兵舎から盗まれた。正体不明の運転手は暴走運転により高速道路に到着する。そして、行く手に立ちはだかるものすべてを容赦なくキャタピラーで平たくならしてしまう。戦車を止めようとする試みは全て失敗する。
警察はすぐに運転手を特定することに成功した。運転手は将校ゲルト・バオシンクだ。
アンドレとゼミルは、彼と話し合いができるように彼を止めようと試みる。しかし、どうやって戦車をありきたりの車で止められるか? はらはらさせる迷走の後、アンドレとゼミルは、将校が銀行強盗犯フーバート・ノイバーがいる刑務所への道を進んでいることに気がつく。
将校がそこで何を望むのか調査の結果、アンドレとゼミルは、フーバート・ノイバーが長年に渡る刑を勤めていることを知る。彼は銀行強盗を犯した。その際死者を出してしまう。それはちょうど1年前、ノイバーは襲撃の際、バオシンクの幼い娘を撃った。
バオシンクは刑務所に到着すると、敷地へ向けて発砲する、そしてノイバーを引き渡すよう要求する。砲弾は、若い囚人ヤン・エッカーの独房に当たった。彼はちょうどこの日出所することになっていた。ヤンは生き埋めになり、倒壊した建物は彼を脅かす…。
(原文は独TVandSeriesのサイト)
Eindruck 印象
戦車が乗用車を踏みつぶしながら進む様は圧巻。男の子なら自分も戦車に乗ってこんなことしたいと思うはず。たぶんアウトバーンコップのスタッフも一度はこんな事をしてみたいなと思って作ったのでしょう。それをサンダーバードのようにミニチュアではなく、実写でやるところがすごいですね。ゼミルの過去もわかるし、ストーリーも最後はドンデン返しで楽しませてくれます。
冒頭、署内のインビス(日本の立ち食いそばのように気軽に食べられるところ)で、主演の二人が朝食を取りながら店員と話をしています。壁には日本語で「非常用メガホン」のプレート。「非常用メガホン」とは消防法でホテル・学校など規模により義務づけされているものです。まさかドイツの警察に「非常用メガホン」の設置義務はないでしょうから、欧米人が持つ東洋のエキゾチックな物へのあこがれで、単なるアクセサリーとして貼り付けているのでしょう。その点は、アンドレアも漢字をプリントしたTシャツをよく着ているし、「攻防!暗号解読ソフト」にも表れていますよね。
番組の中で「パンツァー」と何度も叫べば、「戦車」のことなんだなとわかります。またひとつ単語を覚えました。ちなみに題のLeopardは「ひょう」のことで、ここでは車名(乗用車のプラッツ、パジェロなどと同じ)を表しています。2003.3.21
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介