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	アウトバーン・コップ　アラームシリーズ　銃撃戦編3　テロ組織“黒いバラ”
	第4シーズン　第56話　Die schwarze Rose（直訳：黒いバラ）
	ボンラートとヘルツベルガーはパーキングエリアで検問を行っていた。一台のトラックが検問を突破し逃走した。トムとゼミルは追跡を開始するが、トラックは彼等の目の前で事故により爆発した。 車の残骸からは炭化した道路地図とNATO軍の関連施設から以前盗まれていた希少な水銀起爆装置が見つかった。国際的に活動する武器商人サーシャ・マイが当時それに関わっていることがわかり、逮捕の際に射殺されていた。誰が彼の商売を継いだのか。未亡人カーラ・マイの役割は？。　 捜査が進む中で、我らが高速警察官はカーラ・マイの仕事仲間の死体を本人の車の中で発見する。死体は頭を打ち抜かれ明らかに処刑されていた。トムとゼミルの同僚であるシュラムが調べると、爆弾が炸裂し、シュラムは爆死した。残骸からは同じく地図の切れ端が見つかる。今回はイスラエル大使館の建物図面だ。 その間アンドレアは、サーシャ・マイと婦人が死ぬ直前、アフガニスタンに居たことを突き止める。アフガニスタンにはテロ組織「黒いバラ」の指導者であるケマル・アル・ハラブが滞在している。「黒いバラ」はケニアとタンザニアにあるアメリカ大使館を襲撃していた。 トムとゼミルがカーラ・マイに尋問しようとしたとき、弾丸が居間の窓ガラスを貫通した。彼女は致命傷を負う。 すぐに、我らが警官は殺し屋の追跡を開始する。しかし、殺し屋は自殺行為に等しい運転によって逃げ切った。彼らは、ハラブの下で働いているイェン・パスタンの仕業であることをつかむ。 トムとゼミルはイスラエル大使館の襲撃計画をタイミングよく阻止することができるだろうか。 （原文は独TVandSeriesのサイトです）
	Darsteller　出演
	ゲスト出演のみ紹介●ディルク・シンプソン（イェン・パスタン）、スザネ・ホス（カーラ・マイ）、シュテファン・ヴァイネルト（マックス・シュトルベ）、セバスティアン・ドゥンケルベルグ（ヘンリー・モルゲンシュテルン） 【関連サイト】ディルク・シンプソン、ステファン・ヴァイナート
	Eindruck 印象
	ＤＶＤで日本語版を見た印象
	番組展開 今回はヨーロッパ車のオンパレードですね。車好きにはたまらないでしょうが、壊したり炎上したりする前に「俺にくれ！」と言いたい心情ですね。 コブラ19 番組の冒頭、ボンラートがコブラ11の二人へ無線連絡します。 「こちらコブラ19・・・」と言っています。ボンラートとヘルツベルガーのコンビの車は「コブラ19」らしい。 ファンタジアランド ケルンとボンの中間ブリュールにあるドイツのディズニーランド（ほめ過ぎか！)。 【関連サイト】ファンタジアランドのホームページ（独語、英語） 路面電車 パスタンが「Deutz」行きの電車に乗って、ケルンアリーナへ向かいます。 「路面電車」と言うと、日本では1両編成の電車が道路の中央をガタゴト走るイメージですが、ヨーロッパでは、3連、4連の蛇のような電車が郊外へも足を延ばし、速度は速く、地下へも潜り大活躍です。2003.8.31
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介