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第22シーズン 第305話 日本未公開
Halloween(直訳:ハロウィン)
コブラ11版ポルターガイスト。
Episodebeschreibung シナリオ
今回は、有り余る恐怖をお届け。
パウルとゼミルは誘拐を目の当たりにする。荒っぽい追跡劇が激しいクラシュで幕を閉じると、パウルは、夏の軽装で高速道路に立っているミステリアスな女性に気づいた。そして森の中の空き家まで追うも、女性は忽然と姿を消した。パウルはいつしか恐怖に襲われる。あれは、もしや幽霊では。
コブラ11は、誘拐犯を捜索するため葬儀社へ向かうが、事件はますます謎を深める。高速道路に立っていた若い女性は、ここで働いていたが、1年前に自殺していた。
事件は、200万ユーロ相当の宝石が絡む強盗殺人に発展。しかしミステリアスな女性との関わりは。そしてパウルが見たのは、本当に幽霊だったのか。ハロウィーンに起きたミステリアスな出来事に対し、合理的な説明ができるだろうか。ゼミルは全く幽霊信じておらず、彼なりのテーゼで事件に立ち向かう。(www.rtl.deを参考にしました)2017.10.31掲載
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●ゴロ・オイラー(ミヒャエル・マイヤース)、リザ・ビター(クリスタ・エンゲルス)、アニアン・ツォルナー(葬儀社ヤロミル・デーリング)
Eindruck 印象
インターネットでドイツ語版を見た印象
ホラー系は苦手で、1回見ただけで終わりにしようかと思いましたが、1回では番組が理解できないので、仕方なく何度か見たら、2回目からは慣れました。お化け屋敷も最初は怖いけど、ネタを知った2回目は怖くないのと同じですね。タイトルHalloweenにかこつけた、コブラ11版ポルターガイスト。
ここ3話、制服警官フィンも、ダナをはじめゼミルの家族も出ません。一方本筋の事件は「西部劇風」「中近東風」「ホラー」と、いろいろ試しているのかな。
シナリオの補足
●冒頭、仮面を被ったパウルから驚かされたゼミルは「アメリカじゃないから、必要ないだろう。」
全く同感。これをまずゼミルに言わせておかないと、なぜドイツでハロウィン?との疑問が湧き、「Halloween」のタイトルは付けられないでしょうね。
(中略)
●スザンネから「車はMondovia Bestattungenモンドビア葬儀社の所有よ。」と連絡が入り、コブラ11は葬儀社のニール支店へ。
コブラ11は、対応した葬儀社支店長に、従業員と話しをしたいと申し出。
業務中の物腰が柔らかそうな二人の中年は、 後々コブラ11と大活劇を演じます。化けの皮がはがれると、マフィアの用心棒みたいな頑強さに驚きました。
●隊舎で
コブラ11は葬儀社へ捜査に行くも、収穫がないまま高速警察隊へ帰着。
スザンネ:ハルトムートによれば、森の中の空き家の所有者はクリスタ・エンゲルスよ。
パウル:今日、高速道路で見た女性だ。
スザンネ:それは不思議ね。クリスタ・エンゲルスは亡くなっているわ。
ゼミル:報告書によれば、およそ1年前に高速57号線でトラック事故で死亡している。
パウル:今日クラシュした場所だ。確かに彼女はクリスタ・エンゲルスだった。
ゼミル:事故でショックを受けたんじゃないか。幽霊なんていないぞ。
そこへハルトムートがあらわれて、パウルを応援するような話しをするので、ゼミルは困ってました。
●そして3人でクリスタ・エンゲルスの空き家を捜査したら、拳銃発見。
●Kapitel1の14分頃、エンゲルスの空き家に入る前に、ヘッドライトに照らさせて、コブラ11とハルトムートの3人が立ちます。ゼミルが「俺達は、高速警察隊でゴーストバスターズじゃない。」と言ったり、家の中ではアメリカ映画カサブランカ(1942)のテーマソング、アズ・タイム・ゴーズ・バイのオルゴールが流れていたり、私が気づかないだけで、いろいろな映画のオマージュで味付けされているみたい。
●KTU鑑識でハルトムートが説明。発見した拳銃は、1年前強盗殺人事件に使われ未解決。拳銃からは、モンドビア葬儀社に勤めていたミヒャエル・マイヤースの指紋が見つかった。
●納骨堂。ミヒャエル・マイヤースは、「過去1年墓地を探したが手掛かり無く、残りはここだ。」と言い、葬儀社一味が探し始めます。
●一方コブラ11は葬儀社へ。パウルが殺された夫婦の書類を探し出して説明します。「10月25日に亡くなり、10月29日に埋葬。葬儀社へ移送したのはクリスタ・エンゲルスだ。」
この後、コブラ11は墓地へ向かいます。本当はもう少し解説したいところですが、ズバリ今話の「ネタ」になってしまうので、この辺でご勘弁を。
ロケ地探訪
写真305-1 2013年春撮影 写真305-2 2017年春撮影 イメージ
左:Juwelier Fine ART Köln Gürzenichstraße 30-32, 50667 Köln
冒頭、ゼミルが車で待つシーン。ケルンの中心商店街ホイマルクトから西へ入ったギュルツェニヒ通りにある宝飾品店前でした。2013年春にホイマルクトで撮影した写真に映り込んでいました(赤枠)。このときは別の店なので、新規オープンのタイアップかな。誘拐は、一つ北にあるBolzengasseボルツェンガッセらしい。
右(イメージ):Lintgasse リントガッセ
Kapitel3の冒頭。エンゲルスが自宅へ帰ります。場所はライン川と市役所の間。この付近は路地に飲食店が連なり、夜の繁華街。「Lint Hotel Lintgasse 7, 50667 Köln」の看板が決め手。 あいにくリントガッセの写真は無いので、二つ筋違いのSalzgasseザルツガッセの写真を掲載します。
日本でも渋谷が盛り上がりますが、番組に映る通りは、ハロウィンで盛り上がっていました。だからわざわざエンゲルスの住まいをここに設定したのかな。注1
Kölner stadt Anzeiger(※、独語)に、ケルンの10大ハロウィン・イベントが紹介されています。
ケルンに近いデュッセルドルフ在住の知人に教えてもらったところ、ハロウィンの日に仮装して市街地に繰り出す人は少なかった。飲食店は値引きなどいろいろなイベントをやっていた、とのこと。
それより11月11日、カーニバル(謝肉祭)の精霊ホッペディッツ(Hoppeditz)が目を覚まし、カーニバルの開始を宣言する日の方が圧倒的に仮装してる人が多かったそうです。やっぱりドイツはハロウィンよりカーニバルでしょうね。カーニバルの本番は2月。この番組でも第220話でカーニバルに絡んだ事件でした。一度ナマでカーニバルを見てみたいな。
●クライマックスの教会
ライトアップされた時計付き塔が画面に映るので、それを頼りに時間をかけて丁寧に「捜索」してみましたが、夜のシーンは、遠景の構造物が分からないのでお手上げ。
上映されていた古い白黒映画は、ヴァンパイアを扱ったホラー映画の元祖「吸血鬼ノスフェラトゥ Nosferatu – Eine Symphonie des Grauens(1922)」らしい。私が苦手とするカテゴリーなので、見たことないけど、「当たり」をつけてネット検索したら、同じ画像がありました。
今回のドイツ語(ドイツ語学習者向け記事)
●These テーゼ
シナリオ最後の原文は「(Semir) hat da seine ganz eigene These...(ゼミルは完璧な自らの主張を持っている)」です。「残酷な天使のテーゼ」のように、日本でも馴染みなので、ドイツ語由来と分かるように敢えて「彼なりのテーゼで事件に立ち向かう。」としてみました。
●Poltergeist ポルターガイスト
今話が「コブラ11版ポルターガイスト」と言うのは言い過ぎだと思いますが、これもドイツ語由来なので、表現に使いました。2017.11.4掲載、11.12最終更新
注1:2018年春、リントガッセをしっかり見てきました。ロケ地探訪第八弾その2>82-14 リントガッセ。2018.7.1追記。
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介