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Alarm für Cobra 11－Die Autobahnpolizei |  |
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警察学校を卒業したばかりのフィン・バーテルスは、この数週間、高速警察隊に所属している。そして早くも新しいチームと衝突する。
目の前で、いかがわしい麻薬密売人から妹が撃たれたのだ。恐らく妹は麻薬を密売し、競争相手から睨まれたのだろう。病院へ向かう道すがら、妹が学生ドーピングに使うアンフェタミン（覚醒剤）が詰まった袋を持っていることを知る。そして妹を守るため、発見物を同僚のゼミルとパウルには秘密にし、自力で捜査する。しかし重大なミスによって、生死に関わる危険に陥るのだった。（www.rtl.deを参考にしました）2016.11.20掲載。
カーアクションはいつものハイレベル。それに加えてコブラ11のボディアクションも凄い。フィンがメインゲストでした。
聞き取れなくても画面を見ているだけで筋が追え、分かりやすい回だったので、どうぞ番組を楽しんでください。そうは言っても、内容がわかったほうがより楽しめると思います。聞き取れた範囲で解説します。
シナリオの補足
●新人制服警官フィンと妹ルイザの緊迫した展開の一方、ゼミルは娘ダナを後部座席に乗せて移動中。ゼミルは、娘の職業訓練が気になるらしく、少々お説教がましい。ダナは助手席に座るパウルからSNSで助言を受けてゼミルに答えてますね。
●この後、中央分離帯の欠損部分でゼミルが車をUターンさせるシーン。時速100km以上で走っているはずだから、「ウォー」と唸るしかないですね。そもそも妹が撃たれた所は市街地だったので、近くに病院があるはず。わざわざ郊外の高速道路を経由して行く必要はないみたいだけど。
そんな野暮な突っ込みは置いといて、純粋にアクションシーンにワクワクするのが、この番組の楽しみ方。
●妹の住まい。コブラ11の問いに、ティモは「妹の専攻は化学。学校の友人ティモとカップルだった。」とウソ混じりに答えています。
●隊で。スザンネが学校へ連絡すると、ティモは3週間前に麻薬中毒で亡くなったらしい。
その後、コブラ11の執務室で。フィンは3人の先輩に囲まれて、「ティモは麻薬中毒者ではなく、麻薬密売人だ。」と答えます。ゼミルが突っ込むように、妹ルイザの立場は悪くなるばかり。
●隊長室で。隊長・コブラ11に囲まれてフィンは絶体絶命。パウルは「おまえの見方だ。正直に話せ。」と言いますが、パウルの表情は厳しかった。フィンの葛藤が伝わってきます。ただ、こんな心理戦は、この番組らしくないな～
●コブラ11は、ルイザの元職業実習先を尋ねます。担当者マルティン・ドライヤーは、ルイザが麻薬にもなるような物を盗んだと答えています（濡れ衣)。
●この先、大学生のルイザは、職業訓練先の化学工場で悪の行為を録画。それで命を狙われることに。
●クライマックス。ゼミルの娘ダナの職業訓練先は、高速警察隊。喜ぶゼミル。だけど一番の力添えはパウルだったらしい。
コブラの日常
Kapitel2の冒頭、更衣室のロッカーは、フィンよりも低くそう。日本のロッカーは一般的に高さ180cmなので、その感覚で比較すると、靴底の厚さがあるとしても、フィンの身長は185cmくらいにみえます。そんなに背が高いのかなと思って、ネット検索するとフィンを演じるリオン・ヴァシュリックの身長は178cmらしいので、あのロッカーの高さは170cmくらいかな。
ところでネット検索すると、ドイツ男性の平均身長はサイトによって幅がありますが、178cm～181cm。ただ現地で受ける印象は、横にも大きい人が多く、もっと大柄な印象を受けます。
フィンを演じるリオン・ヴァシュリックの身長はドイツ人男性の平均ですが、小柄なゼミルの横に立ったり、パウル演じるダニエル・ローズナーが173cmだし、相対的に得してますね。
ロケ地探訪
聖アントニウス病院 St.Antonius Krankenhaus
フィンの妹ルイザが運び込まれた病院。これまでもたびたびロケ地でした。
ロケ地探訪第三弾その2＞32-12 聖アントニウス病院
2016.11.27掲載
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