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第2シーズン 第28話 日本未公開
Schnäppchenjäger(意訳:はげたか)
高速道路でトラック事故が起き、運転手は事故死。アンドレとゼミルが捜査すると、トラックは細工されていたことがわかった。捜査陣は、最初この事件が、常習犯の仕業だと気づかなかった。これは積荷捜査官ルッツ・ハイトカンプと売春宿オーナー、ユルゲン・ヘンツェが仕掛けた。ハイトカンプは、保険事故の処理がもともとの担当だ。そしてヘンツェは、トラック運転手を買収し、車に細工して小さな事故を起こすようし向けた。ハイトカンプは、積荷を全損と申告する。そしてヘンツェは積荷を譲り受け、不正に売り飛ばす。だが、今回は失敗。運転手は、運転を誤り死んだ。更に、これまで円滑に行われていたハイトカンプとヘンツェの商売に邪魔が入る。運転手のマニーが、二人の悪事を知り、甘い蜜の分け前を要求したのだ。しかし、マニーは自分に危険が降り掛かるなど思いもよらない…。
(www.episodeworld.comを参考しにました)2008.11.8
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●スベン・ヴァルサー(マニー)、フランク・レオ・シュレーダー(ルッツ・ハイトカンプ)、ファイト・シュトュブナー(ユルゲン・ヘンツェ)
Eindruck 印象
日本語版が欲しいな~
会話が多すぎ、しかも聞き取りが難しくて、私の語学力では何度見ても細かいニュアンスがよく分からないですね。警察は最初、犯罪の背景が分からず「縄張り争いだろうか」とか言っています。そこをいろいろと推理してだんだんと事件の真相に迫るところが今回のポイント。だから会話が分からないと面白くないですね。また、カー・アクションは少な目、主人公のふたりが犯人を追いかけるボディ・アクションもなく(敢えて言えば、アンドレがヘンツェやその手下を打ちのめすシーンくらいか)、淡々と進みます。
中盤、アンドレアとゼミルが抱き合っているところへ、アンドレが「何やってるんだ」といった感じで入ってきます。アンドレアが「じゃあ、土曜日にね」と言って出ていきます。二人はお楽しみかなと思っていたら、クライマックスでがっかりするようなオチが用意されているようなんだけど、ここもよく聞き取れません。
何回か聞いて分かったのは、後半、アンドレがヘンツェから銃を突き付けられるシーン。銃を構えるゼミル。アンドレはゼミルに「撃て」と言いますが、ゼミルは一旦銃を下げ、ヘンツェが気を抜いたところで、ヘンツェの腕を撃ち抜きます。アンドレが「俺がケガしたらどうするんだよ」といった趣旨の事を言って怒ります。ゼミルは「お前が撃てと言ったじゃないか」と逆キレ。こんなふうにドンドン分かるといいんですけどね。まだまだ勉強不足を感じます。
今回こそ、日本語版を出して欲しいところですが、この内容じゃ商業的に厳しいでしょうね。プライムウェーブさん、いかがですか。せめて第1シーズンのように、ドイツ語版DVDでドイツ語の字幕が出てくれればなんとかなるんですが。
ゲスト出演者らは全く色気ないですね。唯一ヘンツェの怪しげな店がオアシスか。ただ踊り子らが気になってしまって聞き取りに集中できず、語学教材向きじゃないですね(笑い)。
つまずきの原野?
冒頭、トラックが突っ込んだサービスエリアは「Stolper Heide」。直訳すると「つまずきの原野」かな(変な日本語でスミマセン)。第24話では、ここで人質事件が起きているし、名前からして縁起のいい場所じゃないですね。毎回のようにアンドレとゼミルが利用しているからか、アンドレが「俺達のお決まりの席もつぶれた」と言っています。もっと縁起のいい場所に変えた方が捜査はすすむんじゃないの、アンドレ! でも25分で事件が片づいちゃたら、30分番組になっちゃうなぁ(笑い)。
エアーストリーム
マニーが寝泊まりしているトレーラー「AIRSTREAM」。ギターがカントリー調の音楽を奏でます。このトレーラーは、第121話の冒頭でカイ・シュレーダーが屋台車として使っています。音楽まで同じ(スタッフの遊び心でしょう)。ところで、この第28話はベルリンで作られていて、第121話はケルン近郊で作られています。このトレーラーも約500kmの旅をしたのでしょう。
【関連サイト】Welcome to AIRSTREAM JAPAN(新しいウィンドウが開きます)
ドイツでも日本の電化製品が人気カセットレコーダーのカタログと雑誌の広告
今更、私が書くことでもないのですが、ショッピング・センターに並んでいた商品は、オランダのPhilipsを除けば、日本のメーカーばかり。
もう20年数年前、ドイツに滞在したとき、日本からS●NYのカセットレコーダーを持参して、電圧が合わないので、現地でS●NY純正ACアダプターを買いました。田舎の小都市だったにも関わらず同型のカセットレコーダーが店頭にあって、ACアダプターも難なく買うことができ、日本製品の浸透ぶりに驚いたものです。買ったACアダプターの写真は第111話に掲載。
写真左は、持参したカセットレコーダーのカタログ(実機は壊れて処分済み。この写真を見て懐かしいと思った方はご同輩でしょう)。右は、1990年のドイツの雑誌に掲載されていた日本製品の広告(何か家電品の広告がないだろうかと、番組が製作された同時期の雑誌をめくって、おしゃれな一枚を選択)。
タイトルSchnäppchenjäger(ドイツ語学習者向け記事)
タイトルの「Schnäppchenjäger」は、訳しづらいですね。手元の独和大辞典に掲載がなく、独独辞典を参考に番組を見る前は「買物中毒」としていました。訳としては、マニアの戯言さんの「バーゲンハンター(新しいウィンドウが開きます)」が適訳でしょう。番組を見ると「Schnäppchen」が話されています。「Schnäppchenjäger」をマニーに見立てて、「はげたか」とひとひねりして書き換えました。2008.12.7
おたずね
最後のアクションシーンで、ゼミルのBMWが、マニーの運転するトラックに追いついたときに、マニーが聴きながら歌っている音楽について知りたいのです。そのシーンは、こちらのYou tube※で。
http://syuuhei0822.blog54.fc2.com/
↑私もFC2blogにて、cobra11についてのことを、取り上げておりますので、もしお暇な時に、見てくださったら幸いです。
15才のファンの方から頂いたメールの、質問部分のみを掲載させて頂きました。メールは、大人が書いたようなしっかりした文章でしたので、きっと賢明な中学生さんだとお察しします。
「セクシ~」と声を張り上げるシーンです。残念ながら、私は知りません。どうもドイツ語の歌詞らしい。英米のポップスなら知ってる人もいるかもしれませんが、ドイツ語の歌となるとハードル高いでしょうね。ご存じの方は、管理人のページからメールを頂戴できれば幸いです。2009.8.2
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介