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アラーム・フォー・コブラ11 邦版第6話 スパイの真実
第11シーズン 第158話 Todfeinde(直訳:宿敵)
高速警察隊のゼミル、クリス、隊員達は、連邦刑事局の捜査を応援する。大捜査の目的は国際的に暗躍する自動車窃盗団のボス、ロマン・ツァイゼンだ。彼は超高級車ばかりを狙っている。
しかし、ツァイゼンは厚顔無恥であるばかりでなく、はなはだ利口だ。この数ヶ月、彼はエンゲルハート隊長の友人であるベレーナ・マオラーが指揮する連邦刑事局の特別捜査をこけにしていた。ツァイゼンは高速道路での捜査で窮地に追い込まれたが、コブラチームによる逮捕を逃れた。
今後、連邦刑事局との合同捜査は非常に困難になった。前向きな共同作業どころか、責任のなすりあい、縄張り争い、腹のさぐり合い。連邦刑事局刑事レネップ、フェルスターと激しい口論となった。エンゲルハート隊長の転機のお陰で、メンバーは気を取り直し、力を合わせて捜査の成功を達成した。即ち、ツァイゼンのアジトを探り当てたのだ。クリスとゼミルはもう少しでツァイゼンの身柄を確保できることろだった。ツァイゼンは直前に逃げ出した。ツァイゼンは警察の動きを察知していたようにみえる。又は、裏切り者がツァイゼンに知らせたのか。だが、この事件は、隊長に致命的な結果をもたらす驚くべき展開を見せた。隊長はツァイゼンの憎しみの対象として犯罪者の銃口に捉えられる。ツァイゼンは隊長を殺すつもりだ…。
(独RTL放送のサイト「RTLnow」を参考しにました)
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●テューレ・リーフェンシュタイン(ロマン・ツァイゼン)
Eindruck 印象
インターネットでドイツ語版を見た印象 2007.7.21
自動車窃盗団のボス、ロマン・ツァイゼンことテューレ・リーフェンシュタインについては、「第5シーズンテレビムービー インターチェンジ」をご覧下さい。
隊長の覆面パトはベンツと決まっていましたが、今回は日本を代表する超高級車ですね。
DVDで日本語版を見た印象 2008.7.13
主役はエンゲルハート隊長
今回は女のドラマ。隊長は犯人から拘束されても最後まで冷静。冷静すぎて気持ち悪いくらい。中盤、隊長の手と、隊長の旧友というベレーナ・マオラーの手が写ります。手しか写りませんが、展開からして、シワシワが隊長ですよね。年取りましたね(見ている自分は棚に上げて!)。まさか逆じゃないよね。
隊長が主役とはいえ、ゼミルもしっかり見せ場を作ります。冒頭、逃げる犯人に拳銃を向けますが、その拳銃を納める仕草がカッコイイ。
早い時点で「スパイ」が分かるので、展開に意外性はありません。往生際が悪い犯人は、そこまでして逃げるかと、この番組らしく徹底して逃走。でないと、カーチェイスが始まらないですよね。
カーチェイス:車は素人の私が見ても素晴らしい。
冒頭の二輪車も絡んだ逃走劇は、ここまでやるかと、のけぞる凄さ。スタントマンは大丈夫なのかな~。犯人はポルシェ・カイエンで逃げますが、さすがに、この高級車にはキズ一つ付けないようで。
中盤、ジャガーで逃げる犯人を、レクサスで隊長が追いかけます。ジャガーはお約束のクラッシュ。
クライマックス、フォードのRVで逃げる犯人を、トヨタ・スープラ「ルーシー」で主人公が追います。スープラの性能がいいのか、スタントマンの腕がいいのか、両方なのか分かりませんが、未舗装の泥んこ道で、RVにしっかり追いすがるスープラ。ルーシーの持ち主、ハルトムートの顔が見たいな~。
いつもなら英米車をドイツ車が追うパターンですが、今回は、中盤・クライマックスどちらも、英米車を日本車が追うパターン。日本人は悪い気がしないけれど、第二次世界大戦の連合国対枢軸国の構図みたいに思えちゃう。
キャラメル・マキアート(Caramel Macchiato)
今回、是非取り上げたいのがこれ。ハルトムートから「キャラメル・マキアート」が飲みたいと言われて、キョトンとするゼミル。何飲みたいかと問われて、はっきり答えるのがドイツ流。それでもゼミルにとって、そこまでリクエストするかと意外だったのでしょう。ゼミルが「ザッハトルテは」とわざわざ言います。ここまで言えばイヤミ。それを平然と受け流すハルトムート。この軽快なやり取りが、この番組の良さですね。
その「キャラメル・マキアート」。私も知りませんでした。会社の女性に尋ねたら、甘くて口直しにお茶を飲みたくなるとのこと。ドイツのス●バのホームページ
http://www.starbucks.de/de-de/_Favorite+Beverages/Kaffee+und+Espresso+Klassiker.htm
を見ると、ちゃんと「キャラメル・マキアート」があります。ドイツでコーヒーはホットが常識です。だからドイツ人は、日本へ来て「自動販売機」から「アイスの缶コーヒー」が出ると二度びっくりします(ドイツの町角には殆ど自動販売機がない)。ただ、別のページを見るとアイスのキャラメル・マキアートもあるので、今はアイスも飲むのかな~。
そこで、甘党の私は是非試したくなり、普段缶コーヒーかマ●クの100円コーヒーで済ませますが、奮発してス●バへ行ってきました。証拠写真です。キャラメル・マキアート Caramel Macchiato
夏にもかかわらず、ドイツ流にホットにしました。もともとエスプレッソは好きですし、マ●クでは、砂糖1本とクリーム2個をもらい、甘々のコーヒーを飲みます。「キャラメルマキアート」は、キャラメルが甘さのだめ押しをして、私の好みの延長上にあります。ホイップしたラテの上にぐるぐると渦を巻くキャラメルシロップ、この甘さは未体験。私はアイスクリームもよく食べますが、コーヒーとアイスを一緒に味わっている感じで、やみつきになりそう(笑い)。番組展開とは全く関係ない駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介