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第2シーズン 第10話 日本未公開
Kaltblütig(直訳:クール)
アンドレとミゼルは、高速道路で起きた重大事故の影響で、渋滞に巻き込まれる。宝石商グルンベルクは、渋滞の列などお構いなしに、とても急いでいた。宝石商の車は、事故現場で車両運搬車に激突する。アンドレとゼミルが到着。絶望感にかられ震える男を発見した。男はダイヤモンドが詰まったアタッシュケースを握りしめ、繰り返し叫ぶ。「あいつは皆殺しにするつもりだ。」 言葉の意味は、凶悪な犯人がグルンベルクの家に侵入し家族を拘束した事だった。グルンベルクは自分の店からダイヤモンドを身代金として持ち出したようだ。警察は同行してグルンベルクの家へ向かう。グルンベルクは家に入ると正気を失う。犯人は即座に反応し、人質を連れて逃げるためのワンボックスカーを要求する。警察は要求に応え、犯人はグルンベルクの娘ザビーネ、孫のリザ、そしてリザの彼トム・メンツァーを連れて、逃げ出した。その頃、高速警察隊秘書レギーナは、前科者リューディガー・ドゥーベックが犯人に違いないと突きとめた。しかし、同僚のマイヤー=ホーファーは、ドゥーベックが車には絶対に乗っておらず、家からこっそりと逃げ出した、と推測する。ヘリコプターが上空から追跡する中、アンドレとゼミルは高速道路で犯人の車を止めた。警察が問いつめると…(これ以下は知らない方が番組を楽しめるので、番組をご覧になってからお読み下さい。このページの最後に残り2行を書いています)。(www.episodeworld.comを参考しにました)
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●カール・マスロ(ルディガー・ドゥーベック)、クラウス・ヘルム(グルンベルク)、アレクサンダー・ホッホスト(トム・メンツァー)、アンナ・マリア・ロスケヴィチュ(リザ・グルンベルク)
Eindruck 印象
そこそこ楽しめる
初期の作品なので、全く期待せず見ましたが、クラッシュシーン、車やヘリの追跡劇、危機一髪の救出、特別機動部隊の登場など今後につながるメニューが揃えられており、レベルは低いものの、そこそこ楽しめました。
アンドレとゼミルはBMW3シリーズの覆面パトに乗っています。第95話で「コブラ11がサイレンを鳴らすシーンを見たことがない」と書いたのですが、今回、サイレンを鳴らし、ハザードランプもつけて派手に追跡します。
シナリオの補足
日本語版が出ていないので少々解説させてください。
冒頭のクラシュシーンの後、アンドレとゼミルは、宝石商を連れて署へ戻ります。宝石商は家へ戻らなければなりませんが、車はクラシュして使えない。そこで署員が手分けして電話をかけ、同じ色のBMW7シリーズを探します。そしてレギーナがやっと見つけ、車は宝石商の家の近くへ回送。
宝石商は、署から犯人へ電話をかけ、渋滞で遅れる事をわびる。犯人はラジオをつけ、渋滞が本当であることを知る。ヘルツベルガーが回送された車のナンバープレートを付け替え。
ここまでは問題なく進んだ。
代車のBMWに乗った宝石商は、「オートマチック車には乗ったことがない」と言う。ゼミルが、「大丈夫だよ」となだめて発進。
宝石商は、家へ着いたものの、車庫のリモコンがない。そこで門前に車をつけて歩いて玄関へ。家の中に引き入れられた宝石商は、犯人から「どうして車庫に入らなかったのか」と問い詰められる。その答えは全く的はずれで、ゼミルから事前に教え込まれていた「誰とも会っていない、誰とも話していない」で、犯人が怪しむ。
シナリオの続き
トムはドゥーベックとグルだと分かった。トムはその場を逃げ出し、橋の工事現場で車のハンドルを取られる。車は橋の欄干を越えて水没…。2008.4.13
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介