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アウトバーンコップ/アラーム・フォー・コブラ11
Alarm für Cobra 11-Die Autobahnpolizei
9.Besuch am Drehort Teil2 ロケ地探訪第九弾その2
Inhalt 目次
1.ロケ地探訪91 Außerhalb von Köln ケルン市外
2.ロケ地探訪92 Köln ケルン
92.Köln ケルン
ケルン市内の公共交通機関が24時間乗り放題になるケルンカードKölncardを買って、市内のロケ地を回りました。このページではケルン市内のロケ地と、ドルトムント警察本部の広報展示、業務車両を紹介します。
92-1 Casa di Biase Brasseria カサ・ディ・ビアセ・ブラッセリー
92-2 Küchenfinesse キッチン用品店
92-3 Zur Schreckenskammer 恐怖の部屋(ビヤホール)
92-4 Mediapark メディアパーク
92-5 Ho's Supermarkt 遠東超市
92-6 Steigenberger Hotel シュタイゲンベルガー・ホテル
92-7 Ausstellung 110 110番の展示
92-8 Dienstwagen 業務車両
92-1 Casa di Biase Brasseria カサ・ディ・ビアセ・ブラッセリー
写真92-1-1 Eifelpl. 4, 50677 Köln
●接待にも使える、上品なお薦めイタリアン・レストラン
写真92-1-2 食後のデザート
第317話で、ゼミルの友人が経営するイタリアン・レストランのロケ地。ケルン中央駅から南西へ2.5km、観光客には縁遠い場所にあります。
以前のロケ地探訪では、外観だけ撮影していましたが、番組のロケ地として使うからには、この番組のスタッフお薦めの店でしょうから、近年は入店するようにしています。番組では、家族経営のカジュアル店の印象でしたが、実際に訪れると、上品で繊細な料理を出す、接待にも使えるレストランでした。ジャケットを着て出掛けてよかった。
ケルンでこんな素敵なイタリアン・レストランに出会えるとは、思ってもみなかったので、番組スタッフの眼力さまさまです。もしお出掛けになるときは、予約されることをお勧めします。
92-2 Küchenfinesse キッチン用品店
写真92-2-1 TV画面(C)RTL 写真92-2-2
Gertrudenstraße 29, 50667 Köln
左:第324話の中盤で、パウルが2階バルコニーから飛び降りるシーン。
右:中心商店街の西側、ロケ地付近は、路地が多くて土地勘が必要。人通りがまばらで、よほど目的がないと訪れない場所です。タイヤショップとかクリニックとかは、なんとなく番組との協力関係を感じますが、わざわざここでロケした意図が読めないですね。
92-3 Zur Schreckenskammer 恐怖の部屋(ビヤホール)
写真92-3-1 Ursulagartenstraße 11-15, 50668 Köln
●家族・友人と気軽に楽しめる地ビールのビヤホール
写真92-3-2 ケルシュ
第327話で一味のアジトだったロケ地。「恐怖の部屋」という、お化け屋敷みたいな店名ですが、訪れると庶民的で、家族や友人と気さくにわいわいできる地ビール・ケルシュのビヤホールでした。
ケルン中央駅から北へ800mながら、周囲は観光客などまず訪れない静かな住宅街。意外にも私の定宿からわずか400m。こんな近場に「男の隠れ家」のような店があったとは。
92-4 Mediapark メディアパーク
●メディアパークはロケ地の宝庫だ!
写真92-4-1 TV画面(C)RTL 写真92-4-2
左:第327話の後半、コブラ11が馬に乗ってやって来て「高速警察隊だ。」というシーンのロケ地は、メディアパークの一角。Hochschule Fresenius フレゼニウス・カレッジのケルン校の看板が映りました。
右:メディアパークは、たびたびロケ地として使われるので、何度か訪れていますが、敷地が広く、ビルが複数棟あるので、一部分しか把握できていません。この一角も初めて訪れました。ここケルン校にはメディア部門もあり、放送局と縁がありそう。
写真92-4-3 TV画面(C)RTL 写真92-4-4
左:第330話で機関士が飛び降りるシーンも、ロケ場所はメディアパークのビル。
右:同じ場所を撮影しました。TV画面左端の木は、葉が落ちているので、ロケは冬場だと分かります。
写真92-4-5 TV画面(C)RTL 写真92-4-6
左:これも第330話の中盤、ビルの上から狙撃されるシーン。手前は、メディアパークのビル群。奥は、Maybachstr. Mercato Deluxeマイバッハ通にあるイタリアン・レストラン。
右:ビルの上には登れないので、同じ場所の地平で撮影しました。お薦めのレストランかな。
92-5 Ho's Supermarkt 遠東超市
写真92-5-1 TV画面(C)RTL 写真92-5-2
Eigelstein 35, 50668 Köln
左:第330話でコブラ11が逃げ込むアジア食材店。
右:赤枠がTV画面の範囲。この付近は、ケルンを訪れるたびにうろついていますが、食材等はもっぱら、大手スーパーで一般的なドイツ食を調達します。恐らく、長期の滞在だと、このような食材店を訪れることもあるかな。
92-6 Steigenberger Hotel シュタイゲンベルガー・ホテル
写真92-6-1 Habsburgerring 9-13, 50674 Köln
●ケルンの眺望が楽しめる四つ星ホテル
第331話のクライマックスで、コブラ11・ダナと犯罪者が銃撃戦を繰り広げるロケ地のビル。番組に映る風景からすると、上層階からの眺めはよさそう。ケルンではもっぱらアパートホテル(民泊)するので、四つ星ホテルとは縁がありませんが、予約サイトをみると、常識的な値段なので、いつかは泊まってみたい。
TV画面には、外壁にメンテナンス用のゴンドラが下がっています。このビルは左右対称なので、反対面(西面)の可能性もありますが、番組では、ビルのそばに路面電車が走っていて、遠方に大聖堂が見えていたので。東面で間違いないもよう。
ロケ地探訪は以上です。次はドルトムント警察本部を訪れます。
写真92-6-2 TV画面(C)RTL
92-7 Ausstellung 110 110番の展示
●ドルトムント警察本部の広報展示
写真92-7-1 Polizeipräsidium Dortmund ドルトムント警察本部
写真92-7-2 パンフ
Markgrafenstr.102, 44139 Dortmund
昨年のドイツ旅行の際、ドルトムント・シティ・フェスティバルで警察車両を見学(ロケ地探訪第八弾その2>82-17 業務車両参照)。その会場で、左のパンフレットをもらい、ドルトムント警察本部に「110番の展示」があることが分かりました。そして今年、訪問。
入場無料ですが、入館時に身分証明書の提示を求められます(匿名での見学はできません)。開館は9時-19時(水曜日休館)。
展示は、主にKriminalität(犯罪)、Verkehr(交通)、Gefahrenabwehr/Einsatz(危険予防/任務)の三つ
Tatort(begehbar im Rahmen einer Gruppenführung) 犯行現場(団体のみ見学可能なコーナー)は、たまたま高校生のグループがいたので、私も遠巻きに見ることができました。また別室には、
●Polizeigeschichte(警察の歴史)
Polizei im NS-Staat "Ordnung und Vernichtung"(ナチス国家「秩序と全滅」の●警察)

という展示もあり、中高生の社会見学を想定しているのか、私でも概ね理解できる文章で書かれていました。
写真92-7-3 防弾チョッキ 写真92-7-4 拳銃
左:試着可能なヘルメットと防弾チョッキがありました。防弾チョッキの重さに驚き。
右:拳銃がずらり。中央奥にはステッキ状の拳銃も。
写真92-7-5 高速警察隊 写真92-7-6 高速警察隊の七つ道具
左:ズバリ「Die Autobahnpolizei 高速警察隊」の展示。任務は、事故処理や取締に加え、逆走車、侵入する動物。はたまた大雨や雪道での安全確保、サービスエリアでの情報提供など多岐にわたるとのこと。高速警察隊の「ドラマにならない」地道な努力によって、高速道路の安全が保たれていることが紹介されています。
右:高速警察隊の七つ道具
92-8 Dienstwagen 業務車両
写真92-8-1 白バイ 写真92-8-2 警察本部前庭
左:引きつづきドルトムント警察本部での写真です。「110番の展示」には、古い白バイがあり、着座して記念写真が撮れるようになっています。
右:警察本部の前庭には、当然のことながら、警察車両がずらり。
写真92-8-3 VW T5 写真92-8-4 牽引サービス
左:警察本部の前庭に駐車していたVW T5。
右:ど派手な、いすゞ・ピックアップ・トラックをケルン市内で見ました。フロントガラスに「Abschleppdienst 牽引サービス」とあり、調べたところレッカーと故障サービスの企業らしい。Abschlepp & Pannendienst Klahr Buchholzstraße 56, 51061 Köln
●電車のパトロールカー?
写真92-8-5
ケルン市内で見かけたトラム。ケルンの方言で「Opjepass un hinjeluurt」と書かれていて読めません。ケルン警察本部のサイトに、標準ドイツ語で「Aufpassen und hinsehen(注意して目を向けて)」という意味だとありました。市民に「すり」へ注意を促す警察の広告電車らしい。警官専用の電車のパトロールカーではありません(笑い)。
ケルンのトラム9号線にズバリ「 Autobahn アウトバーン」という電停があります。近くに高速3号線が通っていますが、バークアンドライドの駐車場があるわけでもなく、不思議な電停。名前の由来を調べてみましたが、不明。
写真92-8-6 アウトバーン電停
●貨物輸送連邦管理庁
写真92-8-7 DR画像 写真92-8-8 DR画像
高速4号線をポーランド方面へ走っていると、ETCのガントリーがあり、制限速度が時速40kmに制限されました。
左:その先のLöbauer Wasser レーバウアー・ヴァッサー・パーキングエリアでトイレ休憩に立ち寄ろうとしたところ、入口に職員が立って誘導しています。
右:パーキングエリアに入ると、BAGと書かれた警察車両に似た車が数台停まっています。調べたところ、BAGは「Bundesamt für Güterverkehr」。さしずめ「貨物輸送連邦管理庁」でしょうか。ドイツの高速道路に料金所はありません。乗用車は通行料無料ですが、貨物車は本線に設置されたETCで課金されます。それで貨物車の検問を行っていたらしい。
●ザクセン州の警察車両 ●チェコのパトカー
写真92-8-9 DR画像 写真92-8-10 DR画像
左:ザクセン州ドレスデンの東、ゲルリッツからツィッタウへ向かってポーランドとの国境に近い所を走っているときにすれ違った警察車両。
右:ツッタウからザクセンのスイスまで、チェコ国内をショートカットで通った時にすれ違ったパトカー。「Policie」と書かれています。
2019.10.13掲載、2020.9.13最終更新。
 
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介