| Eine Deutschlandreise 2025秋 ドイツ旅行 (2/4) |
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| Inhalt 目次 | |
| 1 Kleinstädterundreise teil1 小さな町をめぐる旅1 2 Kleinstädterundreise tei2 小さな町をめぐる旅2 3 Bis Rostock ロストックまで 4 Köln und Rückkehr nach Japan ケルンと帰国 |
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| 2 Kleinstädterundreise tei2 小さな町をめぐる旅2 | |
| 2-1 Weikersheim ヴァイカースハイム 2-2 Creglingen クレクリンゲン 2-3 Ansbach アンスバッハ 2-4 Kloster Großcomburg コンブルク修道院教会 2-5 Michelstadt ミッヒェルシュタット 2-6 Miltenberg ミルテンベルク 2-7 Schwetzingen シュヴェチンゲン 2-8 Lorsch ロッシュ 2-9 Grube Messel メッセル・ピット化石地域 2-10 Trans World Hotel Kranichhöhe トランス・ワールド・ホテル・クラニッヒヘーヘ 2-11 Atta-Höhle アッタ洞窟 2-12 Nachwort あとがき |
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| 2-1 Weikersheim ヴァイカースハイム | |
| ドイツ到着6日目、シュヴェービッシュハル(SHA)郊外の宿を起点に、ヴァイカースハイム、クレクリンゲン郊外の教会、アンスバッハ、コンブルク修道院教会をめぐり、約200km走ります。滞在地SHAの天気予報は快晴、予想最高気温24度、最低気温8度とこの上ないドライブ日より。まずヴァイカースハイムへ40km、40分。 | |
| ●中世の面影を色濃く残す町 人口約8,000人 | |
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| 写真2-1-1 ヴァイカースハイム城 | 写真2-1-2 木組みの街並みの旧市街 |
| 左:この町の一番の見どころのヴァイカースハイム城。 右:中央に見える教会塔 Stadtkirche St. Georg 聖ゲオルグ市教会(1425)へ行きます。 |
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| 写真2-1-3 聖ゲオルグ市教会内陣 | 写真2-1-4 聖ゲオルグ市教会パイプオルガン |
| 左:内陣。垂直性を強調した祭壇。 右:パイプオルガンのアンティークな装飾が美しい。次はクレクリンゲンへ15km16分。 |
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| 2-2 Creglingen クレクリンゲン | |
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| 写真2-2-1 ヘルゴット教会 | 写真2-2-2 開館時間の案内 |
| クレクリンゲン郊外のヘルゴット教会。ここの祭壇が精緻で美しいとのことで訪れました。到着は10時過ぎ。ガイド本には9:15~とありましたが、入口の案内には11時から。ここで待つと次の行程が苦しくなるのであきらめて次へ向かいます。後日同教会のサイトにはやはり11時からとあり、事前の確認不足でした。つぎはアンスバッハへ55km50分。 | |
| 2-3 Ansbach アンスバッハ | |
| ●古城街道沿い人口4万2千人 | |
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| 写真2-3-1 ローテンブルク | 写真2-3-2 マルティン・ルター広場 |
| 左:アンスバッハへ車を走らせていると、丘の上に町が見えます。塔があり、それなりの規模。そうか Rothenburg ob der Tauber
ローテンブルクだ。有名な観光地を避ける私の旅行スタイルを象徴する一場面。 左:見どころが多く1日かけてもよさそう。今回は中心部に絞ります。左はSt. Johannis 聖ヨハニス教会(15世紀)、右奥は St.Gumbertus 聖グンベルトゥス教会(16世紀)。 |
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| 写真2-3-3 聖グンベルトゥス教会 | 写真2-3-4 聖ヨハニス教会 |
| 左:聖グンベルトゥス教会では木曜日ですがミサの最中で見学できず。 右:聖ヨハニス教会。高さ、デザインが異なる左右2本の塔は両方も15世紀建造。 |
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| 写真2-3-5 聖ヨハニス教会内陣 | 写真2-3-6 聖ヨハニス教会外陣 |
| 左:縦長の祭壇と背後のステンドグラスの構成が絶妙。明るい空間。 左:外陣ギャラリーのパイプオルガン。 |
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| 写真2-3-7 辺境伯ゲオルクの噴水 | 写真2-3-8 カール辺境伯の噴水 |
| 左:噴水が目に留まりました。一つ目は観光案内所の前にある Markgraf-Georg-Brunnen 辺境伯ゲオルクの噴水(1515)。金色の像は辺境伯ではなく1500年頃の騎士とのこと。 右:二つ目はこちらは聖グンベルトゥス教会のそばにある Karl-Wilhelm-Friedrich-Brunnen カール辺境伯の噴水(1746)。 |
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| 写真2-3-9 マルクグラーフェン博物館 | 写真2-3-10 旧市街 |
| 左:Markgrafen-Museum マルクグラーフェン博物館。19世紀の謎の人物カスパー・ハウザーに関する資料がある博物館。 右:旧市街のこのような雰囲気が大好き。では、コンブルクへ76km1時間の予定。 |
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| 2-4 Kloster Großcomburg コンブルク修道院教会 | |
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| 写真2-4-1 遠景 | |
| 1981年の語学研修当時、堂内には入ったことが無かったので、再訪。 | |
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| 写真2-4-2 ガイドツアーの時間 | 写真2-4-3 夕食 |
| 左:到着は14時過ぎ。実は事前にネットを調べていました。ガイドツアーがあるも、入場料を払えば自由に見学できるととらえられるようなページがあり(おそらくコロナの頃のページが残っていたもよう)、公式サイトには1~2週間分のガイドツアーの時間しか掲載されておらず、事前に行程を組むことが難しく、とりあえず訪れることにしました。結局ガイドツアーでないと堂内は見ることができず滑りました。今日は11時と13時の2回だけ。宿へ戻ります。30km35分。 4都市を1日で駆け足手で巡りましたが、ヴァイカースハイム、アンスバッハはそれぞれ1日つづ、ヘルゴット教会とコンブルク修道院教会は半日づつ。計3日は欲しい。特に両教会は堂内が見学できなかったので、チャンスがあれば時間をたっぷりとって再訪したい。 右:朝しっかり食べたので、夕食はデザート1.19ユーロだけ。 |
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| 2-5 Michelstadt ミッヒェルシュタット | |
| ドイツ到着7日目、今日もシュヴェービッシュハル郊外の宿を起点に、Odenwald オーデンの森にある木組みの町ミッヒェルシュタット、ミルテンベルクをめぐります。往復約200km。滞在地シュヴェービッシュハルの天気予報は快晴、予想最高気温27度、最低気温10度とこの上ないドライブ日より。まずはミッヒェルシュタットへ90km1時間半。 ●木組みの町 人口1万6千人 |
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| 写真2-5-1 市庁舎 | 写真2-5-2 マルクト広場 |
| 左:ドイツ郵便の切手のデザインにもなった市庁舎(1484)。市庁舎右側にゴシック様式の塔をいただく Stadtkirche Michelstadt
ミッヒェルシュタット市教会(1490)へこの後行きます。 右:市庁舎側からの見返りのマルクト広場。多くの木組みの家が残り、私の好みのこじんまりとした静かな町。 |
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| 写真2-5-3 市教会内陣 | 写真2-5-4 市教会外陣 |
| 左:ミッヒェルシュタット市教会内陣。祭壇は身廊からせり出したようになっています。 右:外陣のパイプオルガン。アンティークの素晴らしいデザイン。 散策は1時間ほど。では次のミルテンベルクへ30km30分。 |
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| 2-6 Miltenberg ミルテンベルク | |
| ●マイン川の真珠 人口1万人 | |
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| 写真2-6-1 マイン川 | |
| 駐車場の傍はマイン川。素晴らしい景観。 | |
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| 写真2-6-2 マイン川 | 写真2-6-3 小便三小僧の噴水 |
| 左:流れはあるはずですが、鏡面のような水面。 右:駐車場にあった Staffelbrunserbrunnen シュタッフェルブルンザーブルンネン。方言でbrunsenは排尿するという意味。3像は、小さい子、大きい子、目立ちたがり屋とのこと。 |
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| 写真2-6-4 旧市街 | 写真2-6-5 旧市街 |
| 旧市街は実に美しい木組みの街並み。 | |
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| 写真2-6-6 聖ヤコブ教会 | 写真2-6-7 聖ヤコブ教会内陣 |
| 左:Stadtpfarrkirche St.Jakobus 聖ヤコブ教会(19世紀に改築)。 右:質素な内陣。 |
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| 写真2-6-8 聖ヤコブ教会外陣 | 写真2-6-9 夕食 |
| 左:パイプオルガンの装飾は1699年製で、本体は2004年に更新とのこと。では宿へ100km2時間。 右:朝しっかり食べたので、夕食は客室で酒とつまみ。客室に冷蔵庫があるので助かります。 |
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| 2-7 Schwetzingen シュヴェチンゲン | |
| ドイツ到着8日目、シュヴェービッシュ・ハル郊外の宿を出発し、シュヴェチンゲン、ロッシュ、メッセルを経由してケルン郊外の宿まで約400km走る予定。到着地ケルンの天気予報は曇り、予想最高気温28度、最低気温16度。ドライブ日より。まずシュヴェチンゲンへ112km1時間15分。 ●音楽祭の町 |
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| 写真2-7-1 宮殿 | 写真2-7-2 名称不詳の噴水 |
| 左:ガイドブックにはありませんが、音楽祭で有名な町なので長年の訪問候補地。宮殿内の宮廷劇場が音楽祭の舞台とのこと。 右:観光案内所横の公園にある「縦笛を吹く少年とガチョウ?の噴水」。名称は尋ね当たらず。次はロッシュへ35km30分。 |
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| 2-8 Lorsch ロッシュ | |
| ●世界遺産 人口1万4千人 | |
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| 写真2-8-1 【世界遺産】王の門 | 写真2-8-2 市庁舎 |
左:世界遺産の Königshalle 王の門を見に来たものの、木組みの家が残り散策も楽しい。右:市庁舎前のマルクト広場では、3日後のOktoberfestwoche オクトーバーフェスト週間の準備が進んでいました。世界遺産よりこのイベントに参加してみたかった。次はメッセルへ40km40分。 |
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| 2-9 Grube Messel メッセル・ピット化石地域 | |
| ●世界遺産(自然遺産) | |
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| 写真2-9-1 案内板 | 写真2-9-2 ビジターセンター |
| 化石が多く産出する地域として世界遺産(自然遺産)に登録されています。発掘地域へはガイドツアーのみなので、ビジターセンターを見学して今日の宿へ向かいます。200km2時間半の予定。 | |
| 2-10 Trans World Hotel Kranichhöhe トランス・ワールド・ホテル・クラニッヒヘーヘ | |
| ●休養に最適なスパ付きホテル | |
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| 写真2-10-1 客室 | 写真2-10-2 客室からの眺め |
| ケルン中心部から東へ約40km。小さな工業団地ような所の一角にあります。部屋は広く、食事はおいしく、スパがあり、周囲は緑にあふれて静か。特に屋内プールの外にある休憩スペースからの眺めが素晴らしい。休養には申し分ない宿です。1泊朝食付き94.25ユーロ×2泊。 | |
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| 写真2-10-3 サニタリー | 写真2-10-4 サニタリー |
| バスタブもあるサニタリー。ゆっくり浸かって旅の疲れを癒します。 | |
| ●夕食~宿のレストラン | |
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| 写真2-10-5 夕食 | 写真2-10-6 テラス席 |
まずは ケルンの地ビール Dom Kölsch vom Fass 0.3L3.4ユーロ。料理はGroßer gemischter Salat mit Hähnchenbruststreifen
und Balsamico Dressing 鶏むね肉の細切りとバルサミコ・ドレッシングを添えた、ミックスサラダ(大)16.5ユーロ、2杯目のビールは、料理の右上に映っている生ビール Radeberger Pils von Fass 0.5L5.4ユーロ、チップ込み28ユーロ。右上:もう少し気温が高ければテラス席もよさそう。 |
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| 2-11 Atta-Höhle アッタ洞窟 | |
| ドイツ到着9日目、天気が良ければボタ山 Sophienhohe へ登る予定でしたが、悪天候が予想されたため、アッタ洞窟へ変更。滞在地ケルンの天気予報は曇り一時雨、予想最高気温18度、最低気温9度で、昨日よりぐっと下がります。 ●朝食 |
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| 1日目 | 2日目 |
| 2泊分の朝食 | |
| ●ドイツ最大級の観光洞窟 | |
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| 洞窟入口 | 案内板 |
| このエリアには洞窟が多いそうですが、アッタ洞窟は、唯一公開されている観光洞窟で、ガイドツアーによって、約500mの通路を40分ほどかけてめぐります。なかなか見ごたえがありました。洞内は写真撮影禁止。 | |
| ●夕食 | |
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| 夕食 | |
| 夕食は簡単に済ませます。 | |
| 2-12 Nachwort あとがき | |
| 凡例 | |
| サービスエリア:SA、パーキングエリア:PA、ガソリンスタンド:GS、ドライブレコーダー:DR。 | |
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| 1.Rund reise1 |
1.Rund reise1 |
2.Rund reise2 |
3.Bis- Rostock |
4.Rück- kehr |
3.Bis- Rostock |
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