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	第3シーズン（コブラシリーズ）　第42話　攻防！暗号解読ソフト
	Schattenkrieger （直訳：影武者）
	高速道路上で多重衝突事故あった。ゼミルが車の残骸を調べると、残骸の間から男の切り取られた手を発見する。身元を確認できるのは残された紋章付指輪だけだ。これにはプログラマーアレクサンダー・フォン・ロロフが関わっている。実際のところ彼は日本企業の「Nakamura Limited」で働いている。 アンドレは病気のため、ゼミルは今回、州刑事局のヤクザ専門官レベッカ・ヘアフォースとチームを組むことに。ふたりは、なぜフォン・ロロフは誘拐されたかそして殺害されたか、意見をかわす。 捜査を進めると、フォン・ロロフが会社から重要なソフトウエアを盗み、日本人上司を恐喝していることが分かった。 また、日本人上司フナキは問題を消し去るためにロロフとその彼女へ忍者団を差し向かわせたことが判明した。ゼミルとレベッカが、最悪の事態を阻止するために残された時間はあまりなかった…。 （独TVandSeriesのサイトを参考にしました）
	Darsteller　出演
	ドルカス・キーファー（レベッカ・ヘルフォート）、トヨ・タナカ（トシロー・フナキ）、イボンヌ・ド・バルク（ニナ・ジーベルト）
	Eindruck 印象
	アンドレは風邪でお休みです。代わりに武術が得意な？美人警部が手伝いに。最初この女性警部がゼミルに「日本食でもどう？」と誘うのですが、ゼミルは高飛車なこの女性警部が気に入らないようで「トルコ料理がいい」と断ります。だんだんとうち解ける二人、番組の最後にゼミルは彼女を誘います（どうなるかお楽しみ）。 それと、ゼミルはロロフの彼女も気になるようで、誘拐されたロロフを案じる彼女を抱きしめて慰めます。ロロフの彼女は私も好みですが、背が高いのでゼミルが子供のようです。だいたいドイツ女性は背が高いので、抱くというより抱かれる感じなんですよね。だから私は結婚するならやっぱり日本女性がいいと思っていました（当然妻は日本人です）。 忍者が出てきますが、そうなんです、思い出しました。ドイツの10代の少年達は忍者が好きなんですよね。このオリエンタルなムードがいいらしいんです。舞台はドイツの日本企業ですが、ケルンの近くにはデュッセルドルフという日本企業の出先機関が沢山ある都市があるので、見る限り「忍者」と演出がやや派手な点を除けば設定に無理はないようです。 かつて、ある日本風料理を出す店で、「みそ汁」があったので注文しようとしたら、ドイツ人ウエイトレスに「それは貴方が思っているみそ汁とは違い、ドイツ人向けにアレンジした物だからやめた方がよい」と忠告をうけたことがありました。普通の日本人が今回の番組をご覧になるとかなり抵抗があると思います。原題は「影武者」となっていまして、「日本がドイツ人向けにアレンジしてある」とあきらめてご覧下さい。日本語版の製作に当たり日活さんは、せめてタイトルだけは日本向けにと「攻防！暗号解読ソフト」となさったんでしょうね。2003.4.5
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	RTLnowで見る ドイツ版ＤＶＤ Folge40 日本版DVD
	Die Motorrad-Cops: Hart am Limit シティー・ヒート
	専用ページへ移動しました。2013.11.27
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介