アウトバーンコップ第323話

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Alarm für Cobra 11－Die Autobahnpolizei

第23シーズン　第323話　日本未公開

Hetzjagd auf Semir（直訳：ゼミルを魔女狩り）

ゼミルに掛けられた濡れ衣に、高速警察隊が一丸となって立ち向かう。

Episodebeschreibung　シナリオ

ゼミルは警察から逃走中だ! 税関調査官ヴィンターとの合同捜査が失敗に終わったすぐ後、ヴィンターが殺される。ゼミルは重要な容疑者となった。刑務所へ向かう途中、ゼミルは逃走に成功し、無実を証明するために全力を尽くす。相棒を助けるため、舞台裏でパウルも、ヴィンター殺しの真犯人とその動機を求めて動く。(www.rtl.deを参考にしました）2018.10.14掲載

Darsteller　出演

ゲスト出演のみ紹介●トーマス・アーノルド(シュテファン・カルマン)、イェルゲン・リースマン(税関調査官マルチン・ヴィンター)、クラウス・ツモレク(ゼバスチャン・ヤンゼン)

Eindruck 印象

インターネットでドイツ語版を見た印象

高速警察隊の敵は、犯罪者ではなく、警察内部にいた。家族と約束したオーストリアの山での休暇に、ゼミルは行けるかどうか。高速警察隊とヤンゼンとの駆け引きが面白かった。
シナリオの補足
●冒頭の銃撃戦が終わって、隊長室とそれに続く隊舎の外。税関調査官ヴィンターは、ゼミルのことをなかり口汚くののしっています。ヒートアップして一発殴ったゼミルの気持ちは分かるけど、それが命取りになるとは。
●ヴィンターの転落死亡後、隊舎の取調室で。ゼミルには不利な状況ばかり。
ゼミル：ヴィンターは隊舎前で誰かとスマホで言い争いをしていた。
ヤンゼン：ヴィンターのスマホの通話記録を調べたら、最後は昨日の昼だった。
ゼミル：もう一つ持っていたかも。
ヤンゼン：なかった。
ゼミルは、亡くなった税関調査官ヴィンターを嫌っていなかったと言うも、立体駐車場まで尾行する理由が不自然。
それに追い打ちをかけるように、ヤンゼンはゼミルに向かって「ヴィンターは口を切っていた。そして貴様のDNAが検出された。つまり、貴様がヴィンターに手を掛けた。」
ゼミルは、「それは事故現場ではなく、それ以前のことだ。」と説明しますが、心証を悪くしたヤンゼンは「だました。」と、ゼミルを逮捕。
●この番組で冬景色は珍しい。ドイツの冬の気温はマイナスになるので、さまようゼミルは辛いでしょうね。
●中盤、秘書のスザンネが、こっそりゼミルと通話していると、不信感を持ったヤンゼンが寄ってきます。スザンネは「息子のベビーシッターと話した。」と説明します。彼女は3年前に出産して、シングルマザーとして頑張っているらしい。
ロケ地探訪
●Parkhaus Galeria Kaufhofガレリア・カウフホーフ(百貨店)の立体駐車場

写真323-1 2013年撮影

写真323-2 2016年撮影

前半、税関調査官ヴィンターが転落死する場所。場所は、ロケ地探訪第三弾その1＞31-8 ガレリア・カウフホーフ(百貨店)で紹介した立体駐車場の屋上。しかし視線の先には、見慣れない流線形のガラス張りの建物が。2013年春、立体駐車場からカメラを西へ向けて撮影した画像にその建物の一部が映っていました(左写真の赤枠)。この建物は衣料品チェーンのPeek & Cloppenburg(右写真)。
ロケ地をもっと追求したいのですが、1週間の無料視聴期間では時間切れ。2018.10.19掲載。

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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介