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アウトバーンコップ
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第2シーズン 第18話 日本未公開
Bremsversagen(直訳:効かないブレーキ)
激しいクラッシュが高速道路で起きた。アンドレとゼミルが事故現場で見たものは、ありきたりのものだ。そこで1台の車が燃えだした。二人は、運転手を助け出すが、運転手に息はない。鑑識によれば、運転手は事故で亡くなったのではなく、、銃で打ちぬかれて死んだ。アンドレとゼミルは、死者がベトナム人のプノン・ペンであることをつかんだ。
ふたりの運転手、フォング・ラとプノン・ペンの兄弟は、ベトナムのタバコ密輸人の下であったおぞましい殺人の後、足を洗おうとした。兄弟はタバコ密売人に関する殺人行為の重要証人であり、安全な場所に保護されるべき人物だ。管轄の検事は、二人の証人を安全な場所へ護送する。しかし、プノン・ペンは、不注意から隠れ家から逃れ、雇われた殺し屋に殺される。殺し屋は死体を運んでいる途中で、番組冒頭の激しい衝突事故に合い、殺人をもみ消そうと、死人を運転席に座らせ、車に火を付けたのだった。アンドレとゼミルが、事件を引き継ぎ、すぐに、プノン・ペンに重要証人となるべき兄弟がいることがわかった。アンドレとゼミルは、殺し屋を見つけ出し、もう一人の兄弟が生死にかかわる危険な状態にあることを聞き出す。(www.episodeworld.comを参考しにました)
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●ルッツ・ヘルケンラート(ミディング検事)、メイラン・チャオ(フォング・ラの妻、リー)、ミヒャエル・ホルニッヒ(メルツィッヒ)、マフェリック・クエル(フォング・ラ)、アウグスティン・クラマン、イエンス・ヴァハホルツ
Eindruck 印象
最初は、東洋系の若者が多数出てきて香港映画みたい。
それに続くクラシュ・シーンは、緩慢ですね。2倍速程度で見ると丁度いい(笑い)。
運転は今回アンドレ。ゼミルは運転しません。クライマックス、東洋系の若者との決闘もアンドレだけ。ゼミルは森の中へ消えちゃいます。アンドレが得意の技で、若者達を痛めつけます。今回は、アンドレに花を持たせるシナリオのようで。
アンドレの車はベンツCクラス。隊長の車は赤いフォルクワーゲン・ゴルフ。当時は予算の関係か、控えめな車選びですね。
番組を理解するためのヒント
日本語版が出ていないので、ドイツ語版だけで理解するには、ネタバレも含めて粗筋をご紹介した方が親切かもしれませんが、将来日本語版がでる(かもしれない)ときの障害になってはまずいし、非常に悩ましいですね。
そこで、今回はヒントだけを。冒頭、検事がフォング・ラから聴取しているところへ、フォング・ラの妻が降りてきます。妻がこの男は誰と尋ね、検事が通訳だと答えます。この鉄腕アトムに出てくるお茶の水博士のような(古くてゴメンナサイ。これですぐピンとくる方はご同輩でしょう)小柄な眼鏡をした中年男性がキーマンですね。この通訳がどのシーンで出てくるか注目して下さい。
そして、フォング・ラとその妻は、クライマックスでアンドレとゼミルから知らされるまでプノン・ペンが死んだことを知らない。
メイラン・チャオ(Meylan Chao)
この妻のドイツ語は聞き取りしやすいですね。今回は若者言葉が出てこないので、全般的に聞きやすいので、ドイツ語学習にお薦めです。
さて、ネットで調べたら1970北京生まれ。アウトバーンコップに出演する前は、別の番組で日本人女性シミズ・ハルミ役も演じたもよう。IMDb(新しいウインドウが開きます)を見ると、このアウトバーンコップのに出た後も、ドイツで役者をなさっているようです。
2008.6.22
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介