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アウトバーンコップ
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アウトバーン・スピード Speed8 暴走と逃走の果てに
第7シーズン 第103話 Leichte Beute(直訳:簡単に手に入る物)
ヤンとゼミルは高級車ばかりを狙った連続窃盗事件を捜査する。犯人はデニスと可愛いアレックスの若い2人組だ。彼らは怪しげなスクラップ業者ラーレ・プリシュカから窃盗を強要されていた。しかし、デニスはプリシュカの束縛から逃れる方法は見つかると信じていたが、デニスはまさかプリシュカが手段を選ばないとは思いもよらなかった。
(www.episodeworld.com及びwww.cobra-action.deを参考しにました)
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●カトヤ・フレンツェル-ロール(タニヤ・ブレンナー)、ルッツ・ヘルケンラート(マレク)、ミランダ・レオンハート(アレクサンドラ“アレックス”ブレンナー)、ローランド・ファウス(ラルフ“ラーレ” プリシュカ)、ニールス-ブルーノ・シュミット(デニス・ウェーバー)
Eindruck 印象
DVDで日本語版を見た印象
高速540号線
番組冒頭のカーチェイスのシーンは遠くに発電所が見える高速道路です。この高速道路でのシーンはたびたび登場するため、ここは一体どこなのだろうと、いつも思って見ていました。ヤンは本部へ「高速59号線でポルシェを追跡中」と報告します。そして、クラシュするシーンで「Grevenbroich Gustorf」と書かれた標識が見えます。高速59号線は実在しますが、この路線に「Grevenbroich Gustorf」のインターはありません。逆に「Grevenbroich Gustorf」から調べると高速540号線にそのインターはありました。autobahnatlas のサイト(独語)
更に航空写真で調べると高速540号線の南方約5kmのところに、煙(と言うよりは多分水蒸気)をもうもとあげる発電所がありました。発電所は褐炭発電所(RWE-Braunkohlekraftwerk Neurath bei Grevenbroich)です。これらを総合すると撮影場所は高速540号線で間違いないようです。高速540号線はケルンの中心部から北西方向へ約40kmのところにある7kmの盲腸線なので、交通量は少な目で撮影に使いやすいのでしょう。上記のautobahnatlasのサイトによれば、たった7kmとはいえ、高速の両端は時速50~70kmの速度制限があるものの、基本的には速度無制限のようなので、番組にあったようにポルシェで駆け抜けることも可能なようです。但し、7kmを時速200kmで走れば所要時間はたった2分で、アッという間ですが。2007.9.29
ansehen 見る
RTLnowで見る ドイツ版DVD Folge105 日本版DVD
Autobahnraser ワイルド・レーサー
04/独/日本語字幕+英語吹替版、日本語吹替/87分/IMDb 監督:ミヒャエル・ケウシュ
アウトバーンコップのコメディ版。お気楽なカーアクション。
ファンの方から、「コブラ11並のカーアクションです。」とお勧めいただきました。製作は、アクション・コンセプト社ではありませんが、アウトバーンコップ(以下「AC」と言う)をコメディタッチにしたらこんな感じになるのでは、という作品。万人向きではありませんが、少なくとも車好きなACファンには楽しんで頂けると思います。ポップコーンでも食べながら、カーアクションを楽しむ作品ですね。カーアクション・シーンは、早送りが目に付く点を除けば、ACと比べても遜色ありません。ラブシーンはあっさりなので、お休みの日にお子様と見ても大丈夫です。
シナリオはユルユル
「警察、窃盗団、ストリート・レーサー三つどもえの戦い。」と書けば、ACそのもの。ただこれが緩いんですよね。ユルユルです。シナリオは全くメリハリが無く淡々と進みます。
●警察は、仕事ではなく体育会系の部活動みたいなノリ。
●主人公の制服警官カール(Luke Wilkins)は、ストリート・レーサーのグループに潜入捜査しますが、身元がバレたのに仲間になっちゃいました。
●若者グループの女性二人が窃盗団に拉致。これがまた全く緊迫感無し。
出てくる車は凄い(らしい)。ランボルギーニ・ディアブロ、フェラーリ360モデナ、マセラッティ3200GT、ダッジヴァイパーGTS、ムスタング マッハ1、BMW E46/M3、ポルシェ911カレラ4S(車には詳しくないので、予告編で紹介されたまま掲載)。
原題は「アウトバーン・レーサー」。日本でのタイトルは「ワイルド・レーサー」。「ワイルド」の方が受けがいいんですかね。少なくとも「アウトバーン・レーサー」の方がACファンは食いつきやすいと思うけどな~。
配役
主演の若者達はそれぞれ個性があって魅力的。
●BMW 2002 iに乗るクヌート役ニルス・ブルーノ・シュミットNiels-Bruno Schmidtは今回のAC第103話をはじめ計3回ゲスト出演。
●スマート・ブラバス(車のオーナーはスシ・デリバリーのブルーノ[Manuel Cortez])の助手席に乗るモニ役イヴォンヌ・ショーンヘルIvonne Schönherrは、AC第132話でゲスト出演。いつ見てもチャーミングな女優さん。配達してくれたブルーノにちゃんとチップを渡していました。私もドイツで配達を頼んだら、チップを忘れないようにしよ~と。
ちょっとしか出ない脇役も半端じゃない。
●BMW 2002 iを飛ばす車検の検査官役ヨッケル・チーリッシュJockel Tschierschは、ACに2回ゲスト出演。
●入れ歯が飛び出す中年女性役イングリッド・ヴァン・ベルゲンIngrid van Bergenも第43話Taxi541に。悪玉役のマルク・ツァクMark Zakは、第二チーム(スピンオフ版)第10話にゲスト出演。
●冒頭、スシを注文した調子のいい男は、オリバー・ブーツOliver Bootz。この方もチョイ役にはもったいない俳優。他にも、見慣れたドイツの俳優が多数出演。
印象
若い頃って、高性能車に憧れますよね。ドイツだと速度無制限のアウトバーンがあるので、高性能車でぶっ飛ばしてみたい願望は、想像に難くない。ACで、私から見れば十分に高性能なベンツCLKに乗るヤンですら、誕生日のプレゼントにフェラーリのレンタカーに乗ってはしゃいでいましたから(第116話)。番組を見る限り、加速力があって、時速200km以上出せば「走れる車」みたい。
私も新婚旅行で再びドイツを訪れたとき、アウディのレンタカーでアウトバーンを走りました(右の写真)。
次回行ったときは、別に高性能なスポーツ・カーでなくていいので、ゼミルのチタンシルバーのBMWで走ってみたい。かっ飛ばす快感を想像するだけでワクワクしちゃいます。スミマセン、いくつになっても子供なもんで。
そんな若者達(+私のようなオジサン)の高性能車やスピードに対する憧れを、窃盗事件にからめて、おもしろおかしく表現してあります。
管理人の独り言:ドイツ語版で見たいな~
日本でリリースされているDVDは英語吹替版です(当然、日本語字幕付き及び日本語吹替)。前回ご紹介した「ファスト・トラック~」は国際的な俳優達が英語で話しているし、映像もドイツ臭さがあまりなかったので、英語版でも違和感はありませんでした。
一方この作品は、英語吹替だから、口の動きを見ていると、ドイツ語ではこんな単語をしゃべっているのでは、と気になるし、見慣れた俳優達といい、映像といいドイツ臭いですね。だからドイツ語版で見てみたい。
ネット検索すると、本国でDVDとブルーレイ・ディスクが出ています(右画像)。当然ドイツ語版。機会があれば注文してみたい。ドイツ語版があれば、お気楽な語学教材になりそう。
作品のエンドロールに「Die im Film dargestellten Autorennen und Stunts sind von erfahrenen Stuntmen ausgeführt und nicht zur Nachahnung geeignet.(拙訳:劇中の走行とスタントは経験豊かなプロによるものです。決してマネしないこと。)」と出ます。
ドイツへ行っても、良識ある「大人しい」走りに徹することを誓います(笑い)2009.12.28
 
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介